2026.03.07 | ブログ
【名物】島本町・月ヶ瀬の和菓子「水無瀬駒モナカ」
大阪府の北東端に位置する島本町。
ここは、淀川・桂川・宇治川の三川が合流する場所であり、環境省の「名水百選」にも選ばれた「離宮の水」が湧き出る、まさに水の町です。
町の約3分の2が山々に囲まれ、豊かな自然と清らかな水に恵まれたこの地で、地元の人々に長く愛されている和菓子店があります。それが「月ヶ瀬(つきがせ)」。
今回は、お店の看板商品であり、島本町の歴史を映し出した逸品「水無瀬駒(みなせごま)モナカ」を実食レポートします。

1. 島本町の魅力
「水無瀬駒モナカ」を紹介する前に、その名前の由来にも触れておきましょう。
島本町は水の美しさだけでなく、実は「将棋駒のふるさと」としても知られています。水無瀬神宮には、豊臣秀吉も愛用したと言われる「水無瀬駒」の伝統が今も息づいているのです。
そんな町の歴史と、豊かな自然が育んだ美味しい水。これらが組み合わさって生まれるのが、月ヶ瀬の和菓子です。
2. 水無瀬駒モナカの「美味しさの秘密」

手に取ると、まず驚くのがその香りです。
焼きたてのような香ばしい最中種
袋を開けた瞬間に広がるのは、まるで今さっき焼き上げたかのような芳ばしい香り。この最中種(皮)の香りが鼻を抜け、一口食べる前から一気に食欲がそそられます。
厳選された「丹波の2Lサイズ」小豆
中にぎっしりと詰まっているのは、最高級と言われる丹波産の2Lサイズという大粒の小豆。一粒一粒の存在感があり、口の中で小豆本来の豊かな風味が広がります。
氷砂糖を粉末にした「澄んだ甘み」
そして、この最中の最大の特徴が「お砂糖」へのこだわりです。
一般的な上白糖やグラニュー糖ではなく、純度の高い氷砂糖を粉末状にしたものを使用しています。
ここがポイント!
氷砂糖を使うことで、雑味のない非常にすっきりとした後味に。しっかりとした甘さはありつつも、しつこさが全く残らないのは、この高純度な甘味料のおかげです。
3. 贅沢なティータイムや手土産に
「水無瀬駒モナカ」は、日本茶はもちろん、実はコーヒーとの相性も抜群です。すっきりとした甘みが、コーヒーの苦みを引き立ててくれます。
島本町の豊かな自然や歴史に思いを馳せながらいただく最中は、まさに至福のひととき。
ご自身へのご褒美にはもちろん、「島本町らしい手土産」を探している方にも、自信を持っておすすめできる一品です。

おわりに
島本町の美しい水と、職人のこだわりが詰まった月ヶ瀬の「水無瀬駒モナカ」。
一つ食べるだけで、心がほっと解けるような優しい味わいでした。
島本町を訪れた際は、ぜひ月ヶ瀬に立ち寄って、この贅沢な風味を体験してみてください。
今回ご紹介したお店
- 店名: 月ヶ瀬
- 住所:大阪府三島郡島本町水無瀬1-708
- 特徴: 島本町の歴史をモチーフにした和菓子や、名水を生かした生菓子が評判。